Week 12 [結果]

前回のつづきです。

 

初期スクリーニングの結果


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こんな感じで出ます。

 

Adjusted risk:

トミソリー20  4897分の1

トミソリー18  1759分の1

トミソリー13  1256分の1

 

横にあるBackground riskは

私の年齢=35歳で見る一般的な結果です。

 

トミソリー20は通称ダウン症と言われていて、発症率もトミソリー18,13と比べて高く、結果か150分の1以上だとハイリスになります。首の後ろのむくみ = NT は1.10cmでした。

 

 

ちなみに私が32歳だった頃の結果というと

 

トミソリー20  8375分の1

トミソリー18  19559分の1

トミソリー13  20000分の1以下

 

3歳若いというだけで結果の差がすごい、、

 

この結果が全てではないですし、出生前診断の考え方も人それぞれですが、イギリスの初期スクリーニングによって色々と事前にリスクが分かります。

 

 

 

 

 

Week 12 [初期胎児ドッグ]

妊娠12週に入り、初めてエコーをしました。

 

もう人型になってる胎児を見てなんだか不思議な感じがしました。(悪阻がなければ、上の子の育児と仕事と家事で毎日慌ただしく妊娠してる感覚がなかったのです、、)

 

イギリスでは妊娠初期のエコーでは胎児ドックも兼ねており、ほぼ必然的に母体の血液検査と共に見るコンバインド検査をします。(いわゆる出生前スクリーニングです)

 

母体の血液からトミソリー20、18、13の確率を出し、エコーでNTの厚さ等の異常な初見があるかチェックし、総合的に結果を出します。

 

母体の血液検査は初回エコーの事前に別日にしました。この血液検査は断ることもでき、検査に合意した場合は書面にサインをします。(私の場合はそうでした)

 

第一子の時も初期のスクリーニングをしたので第二子にも同様することにしました。その結果が今回のエコーの結果と共に出てきました。

 

つづく

 

 

Week 8

妊娠8週目は助産師さんに問診してもらいました。この時はまだエコーはしてません。

 

イギリスのエコーの回数やする時期に関してはまたいつか別の記事で書きたいと思います。

 

妊娠糖尿病以外は特に問題なく、家族内にも聞かれたことに対する病歴もないのでスムーズに進みました。(といっても聞いたことない英語の病名とかは分からず聞き直したり、追加説明してもらったりはしましたが)

 

この時は「第二子やし、順調に行けばバースセンターで出産できるかなー♪」なんて余裕ぶっこいてました。

 

まさか妊娠後期からあんな大変な思いするとはこの時の私は知る由もありませんでした。(よくあるセリフ)

 

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Week 7

第二子の妊娠で初めて病院に行ったのは、妊娠7週の時で妊娠糖尿病に対する血糖値の測り方を学ぶグループセッションに参加するためでした。

 

私は第一子の時に20週頃から妊娠糖尿病になったので第二子の時は妊娠初期から妊娠糖尿病判定を下されてしまいました、、(尿糖がでたり糖化負荷テストでアウトだったわけでもないのに)

 

指導してくれるのが第一子の時と同じ妊娠糖尿病専門の助産師さんだったのでなんだか懐かしい感じがしました。

 

あと血糖値の測り方も前回とほぼ一緒だったので余裕で、ああコレコレ、と進めることができました。

 

今回も食事コントロールだけで乗り切るぞ!

 

と意気込んでいたこの頃。

 

悪阻が始まるとそうもいかなくなり、日本では妊婦に対して禁忌の薬を飲み始めないといけなくなると言うことも知らずに、、

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はじめに

 第二子の妊娠経験を通していろんなことがありました。

 

妊娠糖尿病、胎児の成長不良、出生前診断、からの早産、、、

 

まさかこんなにハードモードになるとは思っていませんでした。

 

その時々で悩んだ時に拠り所となったのが先輩ママ達のブログでした。

 

なので私の経験をシェアすることで今悩んでる方の役に少しでも立てたら幸いです。

 

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